他人はどうでも良い
引きこもり、神経症、対人恐怖症などのトラブルを抱えている人は、とにかく「他人」というものを重要視してしまいます。それこそ神経がイカれるくらい過剰に意識してしまう。
ですが、そこまで考える必要があるのでしょうか?たかが他人なのです。家族でも友人でも恋人でもない他人を、そこまで重要に考える必要は一切ない。
「変に思われたかな?」「失礼なことをしてしまったかな?」
そんなことは正直どうでも良い。そんなことを憂うのはブドウ糖の無駄なのです。他人は他人の都合で動いていますし、「今日晩ご飯焼肉食おうかな」「洗濯物畳んでないわ」「彼女とエッチしたいな」くらいしか多分考えていない。
人間は他人のことなどどうでも良いと考えているのです。あなたのことなどより、家の住宅ローンのことしか考えていないのです。
立ち振る舞いが変だとか、慣れてないなと思われてもどうでもいい。3秒後には忘れられています。そんなに覚えているはずがない。
万が一ネチネチついてく人がいたら、その人はおそらく精神病です。「ああ気の毒にね。トラウマで脳が破壊されているのかな?」くらいに思えば良い。そんな人間のことを考える時間やカロリーが無駄です。精神科医か警察に任せておけばいい。
褒めてくる人も貶してくる人も、どうでも良いのです。どうせ他人なのだから。「わ〜すごいですね!」なんて言ってくる人だって、明日にはそのこと忘れています。
どうでも良いことの連続です。本当は全てどうでもいい。必要以上に考えすぎることはないんです。
「あいつ今俺のこと見て笑った!?」なんて考えなくていい。見間違えかもしれないし、顔の筋肉がバグっていただけかもしれない。笑ったかもしれないし笑ってないかもしえない。
どっちでもいいし、意味はないんです。