やってもいいしやらなくてもいい
やることなすこと、いちいち気張る人って多いと思います。やるならちゃんとやらないと!?みたいな人です。私もそういう傾向があって、なかなか物事を実行できない性格でしたが、最近はどうでも良くなってきました。とにかく楽に生きよう生きようと考えてるので必然でしょうか。
ダイエット中なのにチョコレート食べちゃった。いいじゃん
勉強しなきゃいけないのに、一日中寝て食って終わった。いいじゃん
ブログ毎日に書けなかった。いいじゃん
仕事だるくてずる休みしちゃった。いいじゃん
学校だるくて休んじゃった。いいじゃん
貧乏で恥ずかしい。いいじゃん
なんでもいいじゃん。です。人間は完璧には作られてはいないので、そんなにやることやること全部ができるわけじゃない。40%くらいできたかな?くらいでいいのではないでしょうか。こういう考え方に怒りを覚える人というのは、その人自身が非常に責任感が強て完璧主義なのだと思います。
そういう人間は、他人にもその水準を求めるものです。「なんで俺だけがんばらなきゃいけないんだよ、お前もやれよ」といった心理でしょうか。「俺がやっとくから、あとは休んでていいよ。」とはならない。自分に非寛容な人は、他人にも非寛容だからです。
やってもやらなくてもどっちでも良い。やったらやったで良かったね。やらなくてもしょうがないね。できてもいいしできなくても良い。もっと楽に考えれば楽に生きられます。これはニヒリズムな投げやりではありません。よりよくもっと楽に生きるための知恵です。