タバコの値上げ。そろそろ金持ちの嗜好品になる
増税でタバコが10月1日以降値上げするなんて知りませんでした。今日はもう7日です。私は本当にニュースなどは一切見ないので、情報化社会なんて言われている現在ですら、知るのに一週間くらいラグがあります。
さて、タバコの値上げなのですが、大体一箱当たり50円の値上げだそうですね。以前ではまあワンコイン(500円)で買えていたものの、もう無理そう。一応URLを載せておきます
たった50円の値上げか。と思えるのならばまだ良いのですが、これからもっと値上げするのは疑う余地がありません。私はこれからタバコというのは、金持ちしか吸えない、金持ちのステータス誇示品になるのでは?と考えています。
1箱1000円くらいになったら、そういう潮流が生まれ流のではないでしょうか。まあそうなったからといって、どうなの?と言われれば別にどうでもないのですけど。
それよりも問題なのは、タバコが手に入りにくくなるということは、ニコチンでドーパミン(運動ホルモン)セロトニン(安心ホルモン)が出せなくなると言うことです。
「あ〜ダリィ〜〜」という時に一服するとちょっと動けるようになる。「なんかそわそわ落ち着かない」という時に一服すると安心する。というのはドーパミンとセロトニンが出ているからです。
これを手軽に出せなくなるということは、危惧するべき状況です。「いやいや、普通に運動とかして、ドーパミンだしなよ」というのはごもっともです。そうするのが健康にもいい。
しかし、そんな面倒なことをしなくても出せるというのがタバコのメリットなのです。どう考えても面倒でしょう。運動するなんてだるすぎる。恋人とのスキンシップやエッチにしても、両ホルモンはでますが、これも面倒だと思います。
第一恋人がいない場合、作るのが一朝一夜にはいかない。特に男性の場合はデートに誘ってどこに行こうかうんちゃらなんちゃらやらなければならない。タバコであれば、ワンコインでスパスパすればある程度はホルモンが出ていたものを。
私たちはこの面倒な状況に適応していかなければいけません。対策を考えていきましょう。瞑想でもするのか、はたまた海外まで出張って他の葉っぱを吸うのか。今はまだベストな方法が思い浮かびません。