楽に生きるブログ

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劣等感がだんだん消えてくる

劣等感があると何をしてもうまくいかないように感じます。私が十代の頃は劣等感の塊で、恨み辛みを隠して生きるのが精一杯でした。(というかそこに脳にリソースを割きすぎて何もできない)二十代前半になり脳が発達したのか、はたまた本で学んできた情報が役に立っているのかはわかりませんがほとんど劣等感というものがほとんどなくなりました。原因は多分どっちも?だと思っています。

 

今十代の方はそのうちよくなるし、そうでない方も人と比べないことを意識的にするとよくなります。天上天下唯我独尊の境地に近づくということです。今まのままのあなたは最高だし、それでいい。もっとよくしようとしてもいいけど、しなくてもいい。どっち道自分には価値があり最高である。それを認めることが大事です。

 

しばらく世間と関わるのをやめるというのも良いと思います。私たち人間はどこに行っても他者と関わって生きていますから、どうしても比べてしまいます。意識することでそれを抑えることはできるが、全く比べないというのは無理なのです。

 

どうしても劣等感が辛いのであれば引きこもってしまえばいい。SNSも何もやらずに世間から距離を置き、ボーッとするなり何か趣味に興じるなりして、休むというのも良いと思います。私はそうしています。今でこそブログを書くという気力が沸いていますが、以前は全くなかった。SNSなんて絶対にやらないし、趣味のゲームでもオンラインはやらない。インターネットのコンセントを引っこ抜いて遊んでいました。オンラインですら人と関わることが苦痛だったのです。

 

引きこもり始めて最初の頃は「こんなことしていていいのか?友達や同世代に遅れを取っている」という焦燥感みたいなものが湧いてきますが、だんだん落ち着いてきます。

 

まあ人は人、自分は自分だしなという考え方に至ります。こういう考え方の方が安心できるし、社会と関わるべき姿勢として自然なのだと思います。もっとこういった姿勢を落とし込むためにも、社会からドロップアウトし、自分なりの正解を掴んで社会復帰を果たせた先駆者たちが書いた書籍を読み、自分なりの正解を探すのも良いと思います。

 

やってもいいしやらなくてもいい。everything is ok