楽に生きるブログ

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都合よく考える。嫌なことは見ざる聞かざる言わざる

楽しくないこと、苦しいことはどこからでもやってきます。人であったり、コロナウィルスのようなパンデミック地震津波台風のような厄災まで防ぎようがない。では逆に良いことは自ずとやってくるのか?こればかりは何故だかありません。望んだ成果や希望と言うものは能動的にならなければ得られない。

 

地震が一方的に起こるように、一千万円の現金拾っちゃった!みたいなことも起きても良いと思うのですが、なぜか悪いことしか起こらない。であれば自分から嫌なことは省いていった方が賢いと思いませんか。

 

人間には自虐性みたいなものが備わっているようで、自分から嫌なことをやったり見たがります。SNSの悪口を見に行ったり、不安を煽るようなメディアをわざわざ開いて情報を聞いたりしに行く。

自分の脳内ですら自傷をします。過去の失敗を反芻してみたり(寝る前とかによくあるやつ)癌が遺伝子のバグなら、これらの思考性も脳のバグではないかと私は考えてしまいます。

 

黙っていても悪いこと、嫌なことは起こるのだからもうやめた方が良い。私はここ数年ニュースも何も見ていないし、老後何千万問題が云々やっていたことすら知りませんでした。これについては人づてに聞いたのですが、言っている本人が狼狽しているだけだったので始末に負えません。

 

老後不安なのであれば貯めておくなり、資産になるようなものを蓄えるしかないワケですが、ただ悪戯に不安を感じパニックになるだけでしょう。それは当然なことで、私たちは全員、今この瞬間を全力で生きているわけです。余力なんて物はない。

 

老語不安なので仕事増やしました。不動産買いました。なんて普通は行動できない。大変だからです。日々の凡雑な業務や仕事で手一杯なのに、何かできるわけがない。さっきも書きましたが、今この瞬間が自分のベストであり全力だからです。

 

出来もしないのであれば、そんなもの知らなかった方がましでしょう。知らぬが仏です。その不安がる情報を脳が認知しなければ発生しなかったストレスなのです。知らなくても死にません。どうにかなるでしょう。

 

無知から生まれる楽観主義的な態度というのはかなり大事だと私は思います。そうも言っていられない界隈というものをあるは事実でしょうが、普通にそこそこ生きてる一般人にはどうでも良いことだとは思いませんか。別に外交官だとか、証券会社のトレーダーでもないのだし。

 

大抵のことは知らない方がいいし、その方が力を抜いて、楽に生きられます。